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戦国武将 誰に仕官したいか?

 小谷城、姉川の合戦などをまとめるにあたり、実家から「信長公記」や信長関係書2,3冊を持ってきてざっと読み返してみました。「信長公記」などはかれこれ、5年ぶりくらいに目を通したことになります。

 よく、自分は織田信長が好きだ、尊敬する武将は信長だ、と自己紹介している方を多々見かけますが、それは後世に生きているからこそ言えることであって、同時代に生きていたら、とてもとても好きにはなれない人だと思います。
 その生涯において、実にたくさんの人たちの命を奪ってきましたし、血のつながった肉親ですら例外ではありませんでした。
 また、好悪の感情が激しく、いったん彼の気に触ることでもあれば、すぐに苛烈な処断が待っていたのですから、いくら譜代の家臣であっても常に薄氷を踏むがごとき心境だったでしょう。
 ですから、信長は浅井長政を始めとして、荒木村重やら松永久秀やら次々と謀反をおこされるはめになります。信長に反旗をひるがえした人たちは常に疑心暗鬼に陥り、信長の事は油断ならない人物と思っていたのでしょう。その最たるものが、本能寺の変の明智光秀でしょう。

 信長に認められ、出世を果たした豊臣秀吉のような微に入り、細に入りといった細やかな気働きがなければ、信長の家来としてはやっていけなかっただろうと思います。

 私は小学3年くらいから日本史に興味を持って、今に至っているのですが、戦国時代に関心を寄せたのは中学に入ってからだったでしょうか。(それまでは鎌倉時代や室町時代に関心があった)

 それから、足りない頭で自分なりにいろいろな歴史書を読んだりし、自分の理想の武将像を考えてきました。(当時はまだ今のように戦国シュミレーションゲームなども無い時代です)

 「もし、自分が仕官したいとするなら、誰がよいか?」
という事をメインに考えてきました。

 信長、秀吉、家康はどうもイマイチ好きになれなかったので、対象外となりました。

 で、二十代に入ってから一応考えがまとまってきて、自分が家臣として奉公するなら、一番の理想の武将は小早川隆景(1533~1597)(毛利元就の三男)ではないかな、と思っています。
 
 父、毛利元就の智謀をもっともよく受け継いだのが、三男の隆景だったと言われています。
 長男の隆元は「総領の甚六」で、やや凡庸な面がありましたし、次男の吉川元春は武勇には優れていましたが、性格的に短気なところで損をしていました。
 隆景は武略、智略のどちらもバランスよく才能に恵まれていたので、この人が総領で生まれていたなら、また毛利家の運命も違ったものになったかもしれません。
 隆元の子、輝元もまたどうしようもない凡将でしたが、隆景は叔父として影になり日向になり支え続けました。決して出すぎず、奥ゆかしいところがあるのも隆景の性格ならではです。

 彼は外交面でも力を発揮して、後には豊臣秀吉からも厚い信頼を寄せられるようになります。こういう所も彼の魅力的な一面だと思います。
 戦国最強のナンバー2は、この小早川隆景だと思っています。
 隆景がモットーとしていた言葉「一生は夢の間なれば」という言葉も洒落ています。
 
 他にもいろいろ好きな武将はいるのですが、もし戦国時代に生まれていたら、小早川隆景の下でお仕事したいな、と思うんですね。
 皆さんがもし戦国時代の人だったら、どの人にお仕えしたいですか?

 
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日本100名城スタンプラリー終了・・・2011年7月、根室半島チャシ跡群にて、無事100名城完全制覇しました。
2010年5月、47都道府県踏破済み。(離島を除く)
歴史の現場を、実際歩いて確かめることをモットーに、全国を行脚中。いつかあなたの住む町へ行くかもしれません。
東京生まれ東京育ち。
大卒後、音楽関係の仕事、専業主婦、現在は零細企業で総務関係の仕事をしています。

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