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忠臣蔵と細川家 (永青文庫)

 東京・文京区にある永青文庫では、現在冬季展示「忠臣蔵と細川家」を開催中です。(前期~2月2日(日) 後期2月4日~3月23日(日))
 永青文庫

 【展示趣旨】
 元禄15年(1702)12月14日に旧赤穂藩士46名が吉良上野介を襲い、主君浅野内匠頭の仇を討った事件は『忠臣蔵』としてよく知られています。討ち入り後、義士たちは沙汰が下るまでの間、肥後熊本藩細川家・長門府中(長府)藩毛利家・三河岡崎藩水野家・伊予松山藩松平家の四大名家にお預けとなりました。その一家の細川家は大石内蔵助以下17名の身柄を細川家の白金下屋敷(現東京都港区高輪)に預かりますが、その時の当主・五代細川綱利は義士たちの忠義を深く賞賛し、厚遇を持って接したのでした。

この展覧会では、大石内蔵助自筆書状や細川家で世話役を勤めた堀内伝右衛門の「赤城義臣対話」などを展示し、討ち入りから切腹までの義士の様子や細川家のもてなしなど討ち入り後の顛末を中心に忠臣蔵の実話にせまります。


 参考サイト 永青文庫HP


 すでに語り尽くされた感のある「忠臣蔵」ですが、タイトルに釣られて、展示を見に行きましたが、正直これは貴重な・・・というものは無かったです。


 ただ、忠臣蔵に詳しい方はすでにご存じなのかもしれませんが、討ち入り後の大石内蔵助ら17名を預かった熊本藩主・細川綱利(この人は大石ら浪士を厚遇した)は実は赤穂藩主、浅野長矩の若い頃「後見人」になっていたという。だから、討ち入りのずっと前から細川家と赤穂藩浅野家とは関係があったことになります。
 今回、若年の折の長矩を諌める書状というのが展示されていました。(浅野長矩という人は同時代の記録によると、少々問題のある人だったらしい)

 私は江戸時代には詳しくないので、間違っているかもしれませんが、若年で家督を継いだ大名の後見人は普通、親戚筋から選ばれることが多かったのでは??と思うのですが。赤穂藩浅野家と細川家ってこの当時は親戚関係はなかったような。。。綱利はどういう理由から「後見人」に選ばれたのでしょうか?
 たまたま、学芸員の方がいたのでこの点を尋ねてみたところ、その方も両者の「関係」についてはわからないと言ってました。

 永青文庫所蔵の熊本藩藩政史料はそのほとんどが現在熊本大学に寄託され、ようやく最近研究が始まったばかりだそうです。
 ですから、もしかしたら今後、その膨大な史料の中から忠臣蔵関係のものも出てくるかもしれない。。。とのことでした。
 
 忠臣蔵関係とあって、観覧者はいつもより若干多く感じました。



 【参考】東京・港区にある細川家下屋敷跡  大石内蔵助ら17名はここで切腹しました。
 熊本藩細川家下屋敷

 

  ********************************

 ところで、永青文庫の理事長をつとめる細川護煕氏ですが、なんでも来月行われる東京都知事選に立候補予定だそうな。。。

 この方、今から20年前、連立政権の首相を務めてましたが、「佐川急便」問題で政権を投げ出したんじゃなかったでしたっけ。(無責任極まりなかった)
 その後、別荘にて日がな焼物に没頭したり、エッセイを書いたり、「隠遁生活」を送っていると聞き及んでいましたが。。。
 細川氏が掲げる「脱原発」にしても、原発事故が発生してから今までそれについて何ら表立った発言もしてこなかったわけですし、今さら感と唐突感が拭えません。
(私個人は原発は段階的に縮小すべきと思いますが、それは国政が決める話であって、一自治体の首長選挙の主な争点ではないように思います)

 どういう意図があるのかわかりませんが。。。本人が乗り気だったというより、たぶん、後ろで糸を引いている人物がいるのでしょう。細川氏への支持を表明している人たちも胡散臭いですし。
 
 まあ、細川さんだけでなく、その他の立候補予定の方もあまり魅力ないというか、イマイチといいましょうか。人材不足の感あり。

 なんだかなあ。。。(´Д`;)という感じです。


 もっとも、石原さんの都政には、その傲慢な言動に以前から苦々しく感じていたので、石原さんとは違うベクトルの人で、刷新してほしいなという希望はあります。
 でも、結局選挙は組織票がモノを言うので、あまり期待はできないですね。「有権者」となって約20年が過ぎましたけど、いつも真面目に考えて、損をした・・・という思いばかりでしたから。




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日本100名城スタンプラリー終了・・・2011年7月、根室半島チャシ跡群にて、無事100名城完全制覇しました。
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大卒後、音楽関係の仕事、専業主婦、現在は零細企業で総務関係の仕事をしています。

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