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熊本バンド奉教の碑

 ※台風18号の被害に見舞われた地域の方々には、心よりお見舞い申し上げます。


 昨日はめずらしく家に一日いたので、NHK大河ドラマ「八重の桜」をリアルタイムで見ました。
 (いつもはビデオ録画しておいて、後日見る)
 「八重の桜」ですが、ここ数年のうちではめずらしく最初からずっと皆勤で見ています。
 うちの主人などは、「京都編(明治編)」になってからの方が面白い、などと言っておりますが。。。
 
 ストーリーはだいぶ進んでしまって、熊本洋学校から同志社へ転校してきた若者たち(「熊本バンド」)が自分たちの主張を騒ぎ立てて、新島襄・八重夫婦を困らせるといった内容でした。
 
 
 熊本県熊本市内に、「花岡山」という小高い山があります。春は桜の名所だそうです。頂上には、謎の白い建物?が見えます。(以下、2012年7月撮影)
 花岡山

 花岡山史跡案内(クリックで拡大します)
 花岡山案内図

 
 頂上は公園広場になっており、ここからは市街が一望できます。
 もちろん、熊本城も遠望できます。
 熊本城


 
 この山を登ると、「日本山妙法寺」という日蓮宗系の宗教施設があります。よく街頭で、お題目を唱えながら団扇太鼓を叩き、平和運動をされている方たちです。
 かつて、インドのネール首相から妙法寺へ譲られたという仏舎利が納められている白い塔があります。これが謎の白い建物だったのですね。
 仏舎利塔(日本山妙法寺)

 この広場の一角の木々に隠れるようにひっそりと「熊本バンド 奉教の碑」というのがあります。
 熊本バンド奉教の碑

 明治9年1月、洋学校の生徒35名がこの花岡山で集会を開き、賛美歌を歌い黙祷と聖書朗読を捧げた後、「奉教趣意書」に誓約しました。こうした契約によって結ばれた人々=「バンド」と称されるようになりました。
 洋学校の生徒たちは熊本藩の士族の息子たちで、封建社会の崩壊後、武士としての精神的支柱をキリスト教に求めるようになっていったようです。
 洋学校は後に閉鎖されたため、彼らは京へ登り、「同志社」に入塾し、やがて重要な位置を占めるようになります。

 軽くネタバレになりますが、この若者たちの中に、横井小楠の息子・時雄という人がいて、後に山本覚馬の娘、みねと結婚することになります。

 現在でも、キリスト教関係者(プロテスタント)がこの碑の前で祈祷会などを開催しているようです。

 
 余談になりますが、「奉碑の碑」の裏手には、
 

 加藤清正の腰掛石(熊本城築城の折、石を切り出す作業の指揮でここに腰かけたという)
 加藤清正の腰掛石


 清正の兜石 (清正が兜をこの石に掛けた)があります。
 加藤清正の兜石


 また、広場から階段を下ったところには、西南戦争時の官軍墓地もあります。
 花岡山官軍墓地

 (※ 花岡山にはこの他にも色々史跡があります)


 参考サイト 「八重の桜」紀行【熊本洋学校教師ジェーンズ邸】

 

  
より大きな地図で 熊本バンド奉教の碑 を表示
  


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テーマ : 大河ドラマ 八重の桜
ジャンル : テレビ・ラジオ

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Author:A☆六文銭
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日本100名城完全制覇と有名人の墓めぐり(掃苔)
日本100名城スタンプラリー終了・・・2011年7月、根室半島チャシ跡群にて、無事100名城完全制覇しました。
2010年5月、47都道府県踏破済み。(離島を除く)
歴史の現場を、実際歩いて確かめることをモットーに、全国を行脚中。いつかあなたの住む町へ行くかもしれません。
東京生まれ東京育ち。
大卒後、音楽関係の仕事、専業主婦、現在は零細企業で総務関係の仕事をしています。

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