スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

小早川隆景の墓

 先日、体調不良を押して広島県三原市へ行ってきました。

 三原市沼田東町にある東盧山「米山寺」(曹洞宗)
 嘉禎元年(1235)に沼田小早川氏の氏寺として創建されました。
 山門の屋根瓦に、小早川氏ではなく、毛利氏の家紋である「一文字三つ星」が見てとれます。
 DSCF8526.jpg

 
 山門の東側に「小早川氏墓所」があります。20基の宝篋印塔が前後2列に10基ずつ、整然と並んでいます。
 DSCF8478.jpg

 DSCF8524.jpg


 前列右端にある墓塔が、小早川隆景の墓(県指定史跡)です。
 小早川隆景は天文2年(1533年)毛利元就の三男に生まれ,安芸の国人領主竹原小早川家に養子に入りますが、やがて天文19年(1550年),沼田(ぬた)小早川家を継ぎ,兄の吉川元春と共に「毛利両川」体制の一翼を担いました。
 兄の隆元亡き後は隆元の子・輝元の後見人となり、毛利家の政務・外交面で活躍しました。父・元就の資質を一番よく受け継いでいたといわれます。戦国きっての知将であり、かの豊臣秀吉も一目置いていたほどです。
 慶長2年(1597年),65歳で三原城に没し,米山寺にある小早川氏歴代の墓地に葬られたといいます。
 DSCF8471.jpg


 小早川隆景は好きな戦国武将の一人でもあり、前々から墓参しようと思っていたのですがなかなか都合がつかず、今回やっと参詣することができました。
 これで、約4年がかりで毛利元就、隆元(長男)、吉川元春(次男)、毛利輝元(隆元長男)、そして隆景(三男)と、毛利ファミリーの墓参りをすませることができました。(-人-)

 墓所の左手後方には、高さ2.5mほどの宝篋印塔(国指定重要文化財)は鎌倉時代に建てられたもので、大工念心の手によるものです。念心は広島県中央部に多くの石造物を残しました。
   DSCF8508.jpg


 なお、同寺には国指定重要文化財「小早川隆景像」が所蔵されていますが、今回は見学することが出来ませんでした。
 また、隆景の養子で関ヶ原で東軍へ寝返って顰蹙を買った小早川秀秋の墓は当然?のことながらありませんでした。

  《参考文献》
    
小早川隆景のすべて小早川隆景のすべて
(1997/10)
新人物往来社

商品詳細を見る



 過去記事 「歴女」たちの怪気炎にタジタジ(TV出演その2) 附小早川秀秋の墓
        黒田如水の墓 (隆景と親交があった)

 

 最寄駅より若干距離があるので、車利用をおすすめします。
 
より大きな地図で 米山寺 を表示




 よろしければ、こちらをクリックお願いいたします。いつも応援有難うございます。
 人気ブログランキングへ にほんブログ村 歴史ブログへ 
関連記事

テーマ : 国内、史跡・名勝巡り
ジャンル : 旅行

コメントの投稿

非公開コメント

ブログランキング
「もののふの心」および歴史的遺産を後世に伝えましょう♪
うさぎ
  ↓ ↓ ↓ ↓
人気ブログランキングへ にほんブログ村 歴史ブログ 日本史へ
カレンダー
02 | 2017/03 | 03
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
カテゴリ
ご注意 ごくたまに、「城」「史跡」「お墓」等の話題が、ドラマ関連やその他のカテゴリとして登録されている場合があります。
月別アーカイブ
最新コメント
FC2カウンター
おきてがみ
お気軽にどうぞ(お返事が遅くなる場合があります)
プロフィール

A☆六文銭

Author:A☆六文銭
ブログテーマ
日本100名城完全制覇と有名人の墓めぐり(掃苔)
日本100名城スタンプラリー終了・・・2011年7月、根室半島チャシ跡群にて、無事100名城完全制覇しました。
2010年5月、47都道府県踏破済み。(離島を除く)
歴史の現場を、実際歩いて確かめることをモットーに、全国を行脚中。いつかあなたの住む町へ行くかもしれません。
東京生まれ東京育ち。
大卒後、音楽関係の仕事、専業主婦、現在は零細企業で総務関係の仕事をしています。

★当ブログ内の文章、写真等はすべて無断転載禁止です。宜しくお願いします。
★当方と連絡を取りたい方は、下部メールフォームからお願いします。(ご感想はなるべくコメント欄のほうにお願いします)
※Twitter、Facebookはやってません。

最新記事
おすすめ書籍
リンク
RSSリンクの表示
検索フォーム
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。