スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

武市瑞山邸跡

 武市半平太の墓や桂浜の龍馬像を訪ねた翌日、土佐山内家墓所を訪問する前に、少しだけ時間がありましたので、高知市街を歩いてみました。

 高知市菜園場町1丁目・横堀公園内に武市瑞山(半平太)邸跡の石碑があります。
     武市半平太

 武市家の家督を継いだ後の嘉永2年(1849年)、半平太は吹井の生家を手放し(過去記事「武市瑞山旧宅」を参照)、妻の冨と祖母を連れて城下へ引っ越してきます。新しい家のすぐ真向かいに妻の実家である島村家の家があったことがこの地を選んだ理由のようです。
 安政2(1855)年の春、半平太は門口6間、奥行4間(11×7.3m)の道場を新築しました。午前中は妻の叔父・島村寿之助が槍術を教え、午後は半平太が剣術を教えていました。
 この頃、半平太は藩の命令で、土佐の東部にある安芸郡や香美郡へ剣術の出張指導へ出かけていますが、この地方の郷士が後に半平太の影響で勤王運動へ身を投じていく由縁となっています。
 門人数は120名を数え、若き日の中岡慎太郎や岡田以蔵が門人として名を連ね、もちろん坂本龍馬も武市家とは遠縁ということもあってよく出入りしていました。
 なお、実際に道場があったのはここより東へ30mほど行った辺りだったといわれています。
 武市瑞山邸跡4
武市瑞山邸跡1


 公園の脇には半平太や龍馬らの名が書かれた幟旗が閃いていました。
   武市瑞山邸跡3


 石碑の傍らにあった「半平太と冨さんのラブストーン」 カップルで来た方たちは、この白い石に名前を書いて、互いに交換し、愛を深めあってください、とのこと。
 以前にも書きましたが、半平太とお冨の間には残念ながらお子さんがいなかったのですけれども、琴瑟相和する仲だったといいます。半平太が死を賜った後もお冨は再婚せず、マッチ作りなどの内職で糊口をしのぎながらひたすら亡き夫を偲ぶ日々を送っていました。終生、夫への愛を貫いた女性だといえます。そんな武市夫妻にあやかって、ということでしょうか。
  武市瑞山邸跡2

    関連記事 武市半平太の手紙
           武市瑞山旧宅
           武市半平太・冨夫妻の墓
           「龍馬伝」武市半平太の死


   
より大きな地図で 武市瑞山邸跡(横堀公園) を表示



   宜しければクリックにご協力お願いします。
     ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
 人気ブログランキングへ にほんブログ村 歴史ブログへ 
関連記事

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

コメントの投稿

非公開コメント

この場所から、そう遠くない所に「永野修身海軍大将誕生之地」、「岡本寧浦先生塾舎址」が有りました。

Re: タイトルなし

酔いどれJohnny 様

 こんばんは。コメントどうも有難うございます。

> この場所から、そう遠くない所に「永野修身海軍大将誕生之地」、「岡本寧浦先生塾舎址]」が有りました。


 よく気がつかれましたね!私は永野修身の方はわかりましたが、岡本寧浦の方はわかりませんでした。(残念!)
 なお、ご存知かもしれませんが、永野の墓が例の「筆山」山中にあるようです。

ブログランキング
「もののふの心」および歴史的遺産を後世に伝えましょう♪
うさぎ
  ↓ ↓ ↓ ↓
人気ブログランキングへ にほんブログ村 歴史ブログ 日本史へ
カレンダー
03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
カテゴリ
ご注意 ごくたまに、「城」「史跡」「お墓」等の話題が、ドラマ関連やその他のカテゴリとして登録されている場合があります。
月別アーカイブ
最新コメント
FC2カウンター
おきてがみ
お気軽にどうぞ(お返事が遅くなる場合があります)
プロフィール

A☆六文銭

Author:A☆六文銭
ブログテーマ
日本100名城完全制覇と有名人の墓めぐり(掃苔)
日本100名城スタンプラリー終了・・・2011年7月、根室半島チャシ跡群にて、無事100名城完全制覇しました。
2010年5月、47都道府県踏破済み。(離島を除く)
歴史の現場を、実際歩いて確かめることをモットーに、全国を行脚中。いつかあなたの住む町へ行くかもしれません。
東京生まれ東京育ち。
大卒後、音楽関係の仕事、専業主婦、現在は零細企業で総務関係の仕事をしています。

★当ブログ内の文章、写真等はすべて無断転載禁止です。宜しくお願いします。
★当方と連絡を取りたい方は、下部メールフォームからお願いします。(ご感想はなるべくコメント欄のほうにお願いします)
※Twitter、Facebookはやってません。

最新記事
おすすめ書籍
リンク
RSSリンクの表示
検索フォーム
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。