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平井収二郎の墓

 坂本家墓所を下って、東側へ至る細い通路を行くと、
平井収二郎(1835~1863年)の墓があります。(裏手の方で少々わかりにくいのでご注意ください)
 平井収二郎の墓1

 平井収二郎は天保6年生まれで龍馬とおない年の、いわゆる「竹馬の友」でした。収二郎には「加尾」という妹がいましたが、加尾は龍馬の「初恋の人」ともいわれています。つまり兄妹で龍馬とは親しかったわけです。
 文久元年(1861年)、土佐勤皇党に加盟し、幹部となります。
 その翌年、藩主・山内豊範に随って上洛し、武市半平太らと尊攘運動に邁進します。収二郎は間崎哲馬(滄浪)、弘瀬健太らとともに土佐藩の勤皇運動を推進するため、青蓮院宮〈後の中川宮)に対し藩主の父である前々藩主・山内景翁(豊資)宛ての令旨を依頼します。
 しかし、このことが前藩主・山内容堂の知れるところとなり、お目見え以下の下士の分際で不届き千万だとして間崎、弘瀬と共に切腹を命じられました。
 享年29歳。
   平井収二郎の墓3

 収二郎は切腹前に爪書きの遺書を遺していますが、こちらがその辞世の漢詩です。一字一句辿っていくと収二郎の無念が伝わってきます。
 碑文によれば、妹・加尾が墓碑に辞世の文言を刻んだところ藩吏がこれを削除したため、維新後に再び碑を復刻して建てたとのこと。
 平成15年に加尾のご子孫によって、こちらの新しい碑が建てられたようです。
 なお、収二郎の爪書きの遺書は現存しており、以前展示で見たことがあります。(過去記事“「龍馬伝」特別展”参照)
 平井収二郎の墓2

 ここから2,300m先に平井兄妹の生家跡の碑があったようですが、時間切れのため今回は行かれませんでした。



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確か、この場所から4~5分の場所で すぐ脇を電車が通っていたような気がします。

どうしても時間の制約が有ると、厳しいですね。
小生も近くの、もう一つの墓地公園に行けなかったのが心残りでした。

Re: タイトルなし

酔いどれJohnny様
 こんばんは。コメント有難うございます。

> 確か、この場所から4~5分の場所で すぐ脇を電車が通っていたような気がします。
>
> どうしても時間の制約が有ると、厳しいですね。
> 小生も近くの、もう一つの墓地公園に行けなかったのが心残りでした。

 この後、山内家墓所見学会があったので集合時間に遅れるといけないと思い、泣く泣くパスしました。

 「もう一つの墓地公園」は才谷屋本家の墓地などがある場所でしょうか?ちょっとあの辺は地元の人でないと道がわかりにくいですよね。。。また次回の課題にしたいと思います。
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日本100名城スタンプラリー終了・・・2011年7月、根室半島チャシ跡群にて、無事100名城完全制覇しました。
2010年5月、47都道府県踏破済み。(離島を除く)
歴史の現場を、実際歩いて確かめることをモットーに、全国を行脚中。いつかあなたの住む町へ行くかもしれません。
東京生まれ東京育ち。
大卒後、音楽関係の仕事、専業主婦、現在は零細企業で総務関係の仕事をしています。

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