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「道後温泉」で一休み、と思ったが・・・

 松山城の麓から市電に乗って10分くらいで、四国屈指の名湯・道後温泉に着きます。実に3000年もの歴史を誇る温泉なわけですが、温泉街として整備されたのは、寛永12年(1635年)に松山へ入封した松平定行公(久松松平家)に始まります。
 定行は入封した翌年から道後温泉の施設整備にとりかかって、今の繁栄に至っているわけです。
 有名な「道後温泉本館」の建物は明治27年に建てられたもので、レトロな外観はとても風情があります。

 せっかくここまで来たことですし、一風呂浴びて・・・と思いましたが、いつもの事ながら史跡巡り等で時間がなくなってしまったため断念!昭和天皇が昭和25年に行幸された際に使用された皇族方専用の「又新殿」や、夏目漱石ゆかりの「坊ちゃんの間」などはささっと見て、泣く泣く退出。
 その後、昨年も道後へ来たのですが時間がなくて入れず。。。どうも縁がありません。ま、でも次の機会の楽しみにしておきましょう。
 道後温泉

 
 温泉を断念し、向った先は・・・観光ホテル街を抜けて、その裏手にある小高い丘。
 石段を登っていきますと、墓地になっています。そうです。恒例の墓巡りです。
 鷺谷墓地

 こちらには、あの秋山好古のお墓があると聞いてやってきました。
 その前に、無縁仏となった人々の墓石群の中にある人物の墓を認めました。

 三浦啓之助の墓。
 啓之助は幕末の思想家・佐久間象山の妾腹の息子です。父・象山が京都で暗殺された後、父の弟子であった山本覚馬(会津藩士)に仇討ちを勧められ新選組に入隊しますが、粗暴な振舞いが目立ち、ついに脱走してしまいます。
 明治維新後、父の威光を笠に着て司法省へ出仕するも喧嘩沙汰をひきおこし免職、その後松山県裁判所判事として松山に赴任しますが、明治10年(1877年)2月26日、食中毒で頓死しました。
 経歴をみると父・象山とは似ても似つかないどうしようもない人物ですが、墓の面倒をみる身内もいなかったとみえて、無縁仏として墓が整理されてしまいました。(鷺谷墓地は公営のため)
 なお、墓石には「司法省十二等出仕佐久間君之墓」と刻まれております。
 三浦啓之助の墓

  
 この後、秋山さん(兄)の墓を探します。    つづく


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テーマ : 国内、史跡・名勝巡り
ジャンル : 旅行

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くぅーーーーっ・・・

三浦啓之助(佐久間象山の息子)の墓が有ったのですか・・・

一生の不覚です ですが、こうして見られただけでもラッキーです。御教授頂き有難う御座います。

Re: くぅーーーーっ・・・

酔いどれJohnny 様

 こんばんは。コメントどうも有難うございます。

> 三浦啓之助(佐久間象山の息子)の墓が有ったのですか・・・
>
> 一生の不覚です ですが、こうして見られただけでもラッキーです。御教授頂き有難う御座います。

 あらら。。。それは残念でしたね。ただし、あの場所だとわかりずらくて、気づかなくて当然だと思います。
 無縁になる人、今でも顕彰されている人、お墓もいろいろですね。。。
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日本100名城スタンプラリー終了・・・2011年7月、根室半島チャシ跡群にて、無事100名城完全制覇しました。
2010年5月、47都道府県踏破済み。(離島を除く)
歴史の現場を、実際歩いて確かめることをモットーに、全国を行脚中。いつかあなたの住む町へ行くかもしれません。
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