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松江城(一)


つづき

 「ヤキトリダイニング シキアン」で地鶏をたっぷり堪能した後、予約していた宍道湖畔のビジネスホテルで一泊。

 翌朝起きて、窓を開けてみると遠方に松江城の天守が見えました。ここ数年、城巡りの旅をしてきましたが、やはりお城の見える風景というのはなんとなく嬉しく感じるものです。(以下写真はクリックで拡大します)
  松江城遠望


 朝食もそこそこに、松江城へ。先述しましたとおり、今年は3月から「松江開府400年祭」の催しが行われております。(12月4日まで)
 にこやかに出迎えてくれたのは、「あっぱれくん」 400年祭のイメージキャラクターです。
  あっぱれくん

 「400年祭」開催中ということで、平日でもボランティアガイドさんが多数出ているようです。松江城について詳細を知りたい方はぜひ声をかけてみるといいでしょう。

 とりあえず天守へ行ってみましょう。松江城へ来るのは3年ぶり2回目。写真の左側の建物は復元された太鼓櫓です。
  松江城太鼓櫓1

 
 屏風折の石垣からちらりとその姿を現す天守。このアングルもけっこう好きです(笑) 
  松江城屏風折石垣



 入口で入城チケットを買い求め、本丸へ。(JAF会員の方なら若干割引がありますよ)なお、チケット売場には100名城のスタンプは置いてませんのでご注意。

 
 関ヶ原の戦功により、出雲・隠岐の領主となった堀尾吉晴(1544~1611年)によって、宍道湖を見下ろす亀田山(標高28m)の地に慶長12年(1607年)から5年がかりで築城されました。
 高さ約30mの「望楼型」とよばれる5層6階の天守は「現存12天守」のひとつです。(国指定重要文化財)
 明治の城郭破却令により米100俵(当時の180円)で売却されそうになったところを、ある豪農が中心となって資金を集め買い戻し、山陰唯一の天守として残り、現在に至っています。
松江城天守閣5


「追記の開閉」をクリックしてください↓
 初めて、松江城の天守を見たときの第一印象は黒壁のシックな趣があるなあ、というものでした。
 この黒壁も単にデザイン的な見地からそうしたのではありません。「雨大板」と呼ばれる外壁の黒板は、煤に漆を混ぜたものを塗ってあるわけですが、これは板材が腐らないよう防腐の役割をしており、また冬は雪の多い地方だけに湿気対策という点も考慮されているそうです。
 (写真は西側から見た天守)
  松江城天守閣3

 
 一見すると「質実剛健」な印象が強い天守ですけれども、千鳥が羽根を広げた形に見える「千鳥破風」と呼ばれる三角屋根が東西南北4方に設置され、桃山様式の優美さも感じられます。このことから、松江城は別名「千鳥城」とも呼ばれています。
 3層目の中央にある「華頭窓」(寺院建築で見られる)もお見逃しなく。
  松江城天守閣2

 
 素人が撮影してもなんとなく様になるのが松江城です。やや東側から石垣と共に撮影したこのショットも好きです。
  松江城天守閣4

 昭和初期にはすでに天守は傷みが進んでボロボロだったそうですが、戦後昭和25年から5年かけて解体修理が施されたそうです。
 入口には防備を固めるための「附櫓」が繋がれています。さあ、さっそくここから天守の中に入ってみましょう。
  松江城天守閣1


 入口で靴を脱いで、階段を登ると受付があります。100名城のスタンプはここに置いてありますから、受付のおねーさんへ申し出てください。
  松江城天守内受付

 私はもうスタンプラリーは終了してしまったのですが、2011年10月現在のスタンプは以下の通り状態も良好です。安心して押してください。
 前回訪城時(2008年5月)、松江城は35城目のスタンプゲットでした。。。
  松江城スタンプ


   つづく


  松江400年祭キャラクター「あっぱれくん」
 あっぱれくん
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ジャンル : 旅行

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先を越されました

山陰なのに珍しく青空が広がっていて、いい天気で良かったですね。
開府400年ですか、落ち着いたたたずまいのいいお城という感じ。

学生時代(大昔)に訪れたことがありますが、改めて「現存12天守」をつぶさに見たいと思います。
その流れで 出雲大社~松江城~備中松山城~倉敷
というような旅行プランを考えていたところでした。

Re: 先を越されました

 柴様
こんばんは。コメント遅くなりました。どうも有難うございます。
 
> その流れで 出雲大社~松江城~備中松山城~倉敷
> というような旅行プランを考えていたところでした。

 良いプランですね。せっかく島根県へ行くのですから、出雲大社も外せませんね。倉敷ですが、私もゆっくり歩いてみたい町です。
 しっかり計画を立てて、良い旅になさってくださいませ。
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Author:A☆六文銭
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日本100名城完全制覇と有名人の墓めぐり(掃苔)
日本100名城スタンプラリー終了・・・2011年7月、根室半島チャシ跡群にて、無事100名城完全制覇しました。
2010年5月、47都道府県踏破済み。(離島を除く)
歴史の現場を、実際歩いて確かめることをモットーに、全国を行脚中。いつかあなたの住む町へ行くかもしれません。
東京生まれ東京育ち。
大卒後、音楽関係の仕事、専業主婦、現在は零細企業で総務関係の仕事をしています。

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