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上杉伯爵邸で「献膳料理」を

 米沢旅行については一部記すのみにしておこうと思っていましたが、ついつい長くなってしまいました。このまま書きついでいるとあと3週間分くらいありそうなので、ひとまずこの辺で一段落することにします。(残りについてはまた折々書いていきます)

 最後に米沢での「味どころ」を。

 上杉神社(米沢城跡)のすぐ南側の堀端に、立派な和風の門構えが見えます。
 上杉伯爵邸 (米沢市丸の内1丁目3-60 電話0238-21-5121)
  上杉伯爵邸4

 上杉伯爵邸は明治29年、上杉家14代・茂憲の邸宅として旧米沢城二ノ丸跡に建てられました。
  上杉伯爵邸1


 当時は敷地約5,000坪、建坪530坪という壮大な大邸宅だったそうですが、残念ながら大正8年米沢大火で類焼し焼失。6年後の大正14年に、胴板葦き、総ヒノキの入母屋づくりの建物と、東京浜離宮に依って造園された庭園が完成をみました。
 設計者は中條精一郎、施工は江部栄蔵による作品です。かつて、鶴鳴館(かくめいかん)と称され、皇族の御宿所ともなった格式ある建物です。(有形登録文化財指定)
 戦後、進駐軍によって接収されましたが、昭和25年に上杉家から米沢市へ寄贈されました。
  上杉伯爵邸2

 昭和54年より「上杉記念館」となり、市民や観光客に開放され、郷土料理の提供や資料展示などを行っています。
 上杉鷹山公ゆかりの郷土料理をいただけるということで、事前に予約して行ってみることにしました。

 到着すると、個室に案内していただけました。
  上杉伯爵邸3

 しばらくして料理が運ばれてきました。上杉鷹山公ゆかりの「献膳料理」。一人3000円のコースです。
 米沢の郷土料理の原点は、鷹山が凶作時に備えて米・麦以外で主食に出来る植物や、干物、魚、鶏、獣肉ついてリストアップした「かてもの」という手引き書に記されたものが基本となっています。

 うこぎ(朝鮮人参科の植物である「うこぎ」の芽入り)ご飯、六浄豆腐の味噌汁、塩引寿司、米沢の郷土料理「冷や汁」(凍みこんにゃく入り煮物)、紫蘇巻き、煮物や山菜のおひたし、葡萄寒天などが並んできます。ランチでしたが、かなりのボリュームがありました。
 ※季節によって若干メニューが変わってきます。
  献膳料理1

 その後、米沢名物「鯉の洗い」と牛刺しが出てきました。(※現在、これらの提供は当面お休み中とのこと。震災の影響でしょうか?)
     献膳料理2


 落ち着いた「和」の空間でくつろぎながら、上杉鷹山公も愛した米沢の味を堪能することが出来ました。
 米沢では他のレストラン等も行ってみましたが、結局ここが一番良かったように思います。
 私たちが頂いたのは「献膳料理」でしたが、その他にもちょっとリッチに米沢牛ステーキや、すき焼き、しゃぶしゃぶなどのコースもありますよ!(当然、良いお値段ですが)
 ぜひ米沢を観光される際は、是非こちらで味わってみていただきたいと思います。
 

 参考サイト  上杉伯爵邸 (献立の詳細が掲載されています)


 ※所用により、2日程度ブログお休みいたします。


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ジャンル : グルメ

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NoTitle

こんにちは、これは美味しそうですね
観光地の御食事にしては、御値段も御手頃価格で「献膳料理」に興味津々です。

米沢に行った時は、食してみたいです。

Re: NoTitle

 酔いどれJohnny様

 こんばんは。コメント有難うございます。

> こんにちは、これは美味しそうですね
> 観光地の御食事にしては、御値段も御手頃価格で「献膳料理」に興味津々です。
>
> 米沢に行った時は、食してみたいです。

 そうですね。体に優しい料理でしたし、落ち着いた雰囲気の中で食事できて印象深かったです。
 もし行かれる際は予約していただいた方が良いかもです。またいつか再訪したいものです。
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日本100名城スタンプラリー終了・・・2011年7月、根室半島チャシ跡群にて、無事100名城完全制覇しました。
2010年5月、47都道府県踏破済み。(離島を除く)
歴史の現場を、実際歩いて確かめることをモットーに、全国を行脚中。いつかあなたの住む町へ行くかもしれません。
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