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お供山のチャシ

 根室にてオンネモトチャシを見学し、無事100名城を終了したのですが、私の中では少々消化不良気味でありました。
 繰り返しになりますが、チャシとはアイヌ語で「城、砦」の意味があるのですが、このチャシについて、イマイチ実態がつかみかねていました。

関連記事 ∩( ・ω・)∩ 100名城完全制覇(前) ∩( ・ω・)∩
       ∩( ・ω・)∩ 100名城完全制覇(後) ∩( ・ω・)∩

 事前に調べたところ、厚岸の町にもチャシがあるということがわかり、せっかくなので寄っていくことにしました。ネットの情報のみを頼りに、「お供山」と呼ばれる高台の麓に着きました。形状がお供え餅に似ていることから、地元ではこのように呼ばれているようです。
 右手の方にある登り口の階段を登っていきます。
 お供山1

 道は整備されているので、ひたすら登っていきます。暑い最中だったので、急な坂道でけっこうしんどい道のり。周囲は木々に覆われています。
   お供山2

 10分強くらいで、お供山の頂上に着きました。草むらが広がっています。そのまま道をまっすぐ進んでいくと・・・
 鹿落しのチャシ1

 「鹿落しのチャシ」という標柱がありました。
 鹿落しのチャシ2

 説明板によると、ここら辺を発掘調査した際、鹿の骨が多数出てきたとのこと。おそらく、アイヌの人々はここで鹿狩をやっていたらしいのです。
 鹿落しのチャシ4

 説明板のすぐ裏は空堀になっていました。ここに鹿を追い詰めたのでしょうか。周りの木で出来た通路は立入禁止になっていました。
 鹿落しのチャシ3

 鹿落しのチャシの右手の方にお供山の展望台がありました。
    お供山展望台

 展望台からの景色。実に見晴らしが良いです。厚岸湖にかかる厚岸大橋及び厚岸の町が眺められます。
 厚岸湾1

 湖の中に神社のお社が見えました。
 厚岸湾2


 お供山にはこの他3つチャシがあり、東側には『逆水松チャシ跡』と『奔渡町裏山チャシ跡』が、西側には『松葉町裏山チャシ跡』があります。(松葉町裏山チャシは危険なため、立入らないでくださいとの表示あり)
 他のところも見たかったのですが、時間が無かったため、元来た道を引き返しました。
 こうしてみると、チャシは海や湖の見える、眺めの良い場所に設けられたことがわかります。空堀などは一般的な城跡となんら変わりないところが興味深かったです。


   
より大きな地図で お供山 を表示



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A☆六文銭

Author:A☆六文銭
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日本100名城完全制覇と有名人の墓めぐり(掃苔)
日本100名城スタンプラリー終了・・・2011年7月、根室半島チャシ跡群にて、無事100名城完全制覇しました。
2010年5月、47都道府県踏破済み。(離島を除く)
歴史の現場を、実際歩いて確かめることをモットーに、全国を行脚中。いつかあなたの住む町へ行くかもしれません。
東京生まれ東京育ち。
大卒後、音楽関係の仕事、専業主婦、現在は零細企業で総務関係の仕事をしています。

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