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泉州堺を歩く 5

 堺奉行所跡  江戸幕府の遠国奉行の一つ。その前身は、織田信長が堺を直轄地にした際、松井友閑を堺政所に任じたことに始まる。江戸時代中期以降は大坂町奉行の指揮下に入る。明治維新後は、同じ場所に堺県庁が置かれた。
 堺奉行所跡


 与謝野晶子生家跡  明治~昭和初期に活躍した歌人。歌集「みだれ髪」や、日露戦争へ出征した弟を詠った「君死にたまふことなかれ」で有名。苗字からわかる通り、与謝野馨経済財政担当相のお祖母さんです。晶子は堺の裕福な商家(和菓子屋)の出で、この場所で生まれました。
 現在は大道筋の西側道路沿いに石碑があるのみです。
 与謝野晶子生家跡


 千利休屋敷跡  千利休(1522~1591)は戦国~安土桃山時代の茶人。堺の商家の出で、武野紹鴎に師事し、茶の湯を極めます。
 豊臣秀吉より信頼され、北野大茶会をプロデュースするなど豊臣政権における文化面をリードしていましたが、天正19年(1591年)、突然秀吉の勘気を被り、自刃しました。死を賜った理由ははっきりしません。
なお、利休の先妻である「宝心妙樹」は三好長慶の義妹だったともいわれています。
 千利休屋敷跡1

 屋敷跡には利休ゆかりの井戸が残っていて、ボランティアガイドさんが熱心に説明していました。
 千利休屋敷跡2


 利休の屋敷跡の道を挟んだ目の前に空き地があり、「三好館」と称して臨時のお休み処が設けられていたので寄っていくことにしました。
 三好館1

 ここでは冷茶のサービスや、堺のお菓子の販売、それから三好一族ゆかりの徳島県から物産販売の出店が出ていました。
 徳島のブースでは、徳島の三好一族ゆかりの「勝瑞城」のパネル展示などがありました。
 徳島へは2度行ったことがありますが、昔から大阪とは船の往来がありましたから、大阪の文化圏に入るのではないか、ということに気がつきました。方言も関西弁に似ていましたし、エスカレーターに乗るとき、大阪と同じで進行方向の右側に立ってました。(大阪以外では普通、左側に立ち、右側を通路で開けておきますよね)
 三好館2

 ここでお土産品を買うと、売り上げの一部を東北の被災地へ寄付してくれるというので、ちょっと買い物を。
 「焼ちくわ」は青竹に魚のすり身を練ったものを巻きつけて焼いたもので、徳島土産で買っていくと喜ばれます。「かつ天」というのは初めて見ましたが、ちくわと共にビールのおつまみに合いそうな感じでした。
 DSCF2915.jpg

 堺の和菓子。他にもあったのですが、撮影する前に連れが食べてしまいました。市街にも和菓子屋さんがけっこうありました。
 DSCF2916.jpg

 実はこの日、堺は夏日で7月の気温くらいあったものですから、出来ればお客さん用の休憩スペースにもパイプテント等日を遮るものを用意していただきたかったです。(太陽がじりじりと照りつけ、あまりの暑さで大変でした) この暑さは地元の方も予想外だったろうと思われますが、来年、同様な催しがあれば工夫していただきたいものです。


 武野紹鴎(正しくは紹鷗)屋敷跡 堺の豪商(皮革商)。文亀2年(1502年)大和国(奈良)で生まれる。
 村田珠光の弟子に茶を学び、京で三条西実隆に和歌を学ぶ。堺では津田宗及、今井宗久、千利休に珠光のわび茶を伝える。特に今井宗久を娘婿とし、財産、茶器を譲ったということです。 
 武野紹鷗屋敷跡

 堺市博物館付近にあった紹鴎の銅像。
 武野紹鷗像


 今井屋敷跡  今井宗久の長男・宗薫の屋敷跡。織田有楽斎より譲られた土地だといわれる。祖父である武野紹鴎邸のすぐ近所にあります。父・宗久から茶の湯を学び、豊臣秀吉、徳川家康に仕えました。
 今井宗久屋敷跡

                       つづく

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Author:A☆六文銭
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日本100名城完全制覇と有名人の墓めぐり(掃苔)
日本100名城スタンプラリー終了・・・2011年7月、根室半島チャシ跡群にて、無事100名城完全制覇しました。
2010年5月、47都道府県踏破済み。(離島を除く)
歴史の現場を、実際歩いて確かめることをモットーに、全国を行脚中。いつかあなたの住む町へ行くかもしれません。
東京生まれ東京育ち。
大卒後、音楽関係の仕事、専業主婦、現在は零細企業で総務関係の仕事をしています。

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