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武田信玄、同信虎、武田家家臣、秋山信友の墓

 恵林寺 つづき

 夢窓疎石作庭の庭園を楽しんだあとは、恒例の墓参りです。


①武田信玄の墓 
 元亀4年(1573年)三河に攻め入った武田信玄は野田城を落とした後、病を得、甲斐へ引き返す途上に亡くなります。その遺言は「3年間、自分の喪を秘すように」というものでした。
 跡を継いだ息子の勝頼はこの遺言を守り、天正3年(1575年)4月当寺において快川和尚を導師として父・信玄の葬儀を行いました。
 現在の墓石は、信玄の100回忌の際に武田家縁者と旧家臣の子孫によって建てられたもののようです。
 墓へは本堂を通っていくので、拝観料を納めないと参詣できません。

 関連記事 武田家武将の墓/野田城
 
 武田信玄の墓

 
②武田信虎供養塔
 三門を入って、左手、一般人の墓地へ向う途中にポツンとあった信玄の父・信虎の供養塔。後年造られたものでしょう。
 そういえば、この間行った高遠にも供養塔がありました。

 関連記事 武田信虎の墓

 信虎は高遠で死んだ後、甲府の大泉寺で葬儀が行われており、そちらが菩提寺です。
武田信虎供養塔


 ③武田家家臣の墓
 主君信玄の墓の左側にありました。墓というより供養塔と思われますが、あの世でも主君をお守りしているということでしょうか。
 武田家家臣の墓

 
 ④秋山信友夫妻の墓
 「武田24将」の一人・秋山信友は元亀4年に美濃の岩村城を落とした後、女城主であった織田信長の叔母(遠山景任未亡人)と結婚し、岩村の城将となりますが、天正3年の長篠の合戦後孤立した岩村城を織田信忠の軍勢が取り囲み、やむなく城を開城したもののすぐ捕えられ、妻と共に逆さ磔にされたということです。
 ですから、この供養塔は秋山氏の一族が後年建てたものと思われます。墓は境内の左手、一般人の墓地にあります。
 秋山信友夫妻の墓

                           つづく

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猛牛

小説でしか読んだことないのですが、秋山信友というヒトは相当な武将だったのでは?と思わされます。
東美濃攻略、戦のかけひき、どれをとっても一流で、信長のおばにも惚れられてるからオットコマエだったんでしょうねー。

あんまりカンペキすぎて信玄から遠ざけられていたというハナシもあったりなかったり…。

いつか丁寧に追ってみたい人物ですね。

Re: 猛牛

> 小説でしか読んだことないのですが、秋山信友というヒトは相当な武将だったのでは?と思わされます。
> 東美濃攻略、戦のかけひき、どれをとっても一流で、信長のおばにも惚れられてるからオットコマエだったんでしょうねー。
>
> あんまりカンペキすぎて信玄から遠ざけられていたというハナシもあったりなかったり…。
>
> いつか丁寧に追ってみたい人物ですね。


とま様
こんばんは。コメント有難うございます。
そうですね。。。彼の事績を見ると、戦上手だったようですね。以前美濃の岩村城へ行ったのですが、彼と奥さん(信長の叔母)が磔にされた場所と言うのを見ました。

wikiにもありますが、最近の研究では本当の諱は「虎繁」と呼んだとか。ご指摘のとおり、もう少し詳しく調べてみたいですね。
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A☆六文銭

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日本100名城完全制覇と有名人の墓めぐり(掃苔)
日本100名城スタンプラリー終了・・・2011年7月、根室半島チャシ跡群にて、無事100名城完全制覇しました。
2010年5月、47都道府県踏破済み。(離島を除く)
歴史の現場を、実際歩いて確かめることをモットーに、全国を行脚中。いつかあなたの住む町へ行くかもしれません。
東京生まれ東京育ち。
大卒後、音楽関係の仕事、専業主婦、現在は零細企業で総務関係の仕事をしています。

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