スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2013年NHK大河ドラマの主人公は「新島八重」

 先ほどですが、再来年のNHK大河ドラマの主人公が同志社大学を創立した新島襄の妻・八重と決まったというニュースを見て、少々驚きました。
朝日新聞ソース(リンク切れご容赦)

 ソースによれば、元々は別の題材が提案されていたらしいが、大震災の影響で急遽福島に関連する人物に変更になったとのこと。当初決まっていた題材って、いったいなんだったのか気になるところですね(苦笑)。

 ちなみに、新島八重は旧姓を山本といい、会津藩士の娘で、砲術家・山本覚馬の妹になります。会津戦争の時、自ら武装して官軍と戦った女傑です。
 明治維新後、縁あって旧安中藩士で洋行帰りだった新島襄と結婚しました。(八重は再婚だった)そして同志社設立を目指す夫に協力します。
 昨年、自分のブログで、旧薩摩藩邸がどうして後に同志社の敷地になったのか、その経緯を書きました。おかげ様でこの記事はかなり多くの人々に読んでいただけたようです。
 ⇒過去記事「薩長同盟」参照

 
 でも・・・どうなんでしょうね。会津藩に関連する人が取り上げられるのは嬉しいのですが、少しばかりNHKさんに要望。
 最近の大河ドラマのように、無理やり史実的にも直接関係の無い歴史的人物とをからめるのは止めてほしいな、ということです。
 たとえば、薩摩の西郷隆盛は山本覚馬とからみがあるのでやむをえませんが、高杉晋作や坂本龍馬などが何処かで新島(山本)八重と接点をもったり、そういう奇想天外なストーリーはご遠慮いただき、会津藩・・・たとえば白虎隊、会津娘子軍のことや奥羽越列藩同盟そして戊辰戦争へと東北の幕末史に関することをきちんと描いていただきたいですね。明治維新とは決してきれいごとではない歴史。すなわち、「敗者から見た明治維新」ということですね。
 明治維新後、会津藩をはじめ奥羽越列藩同盟に参加した藩の家中の者たちは皆辛酸を舐めました。官公庁、軍隊などでも旧会津藩士などは差別を受けたため、彼らが活躍を許されたのは唯一文化面のみといった暗黙の制約があり、その中で耐え忍んで生きてきた歴史に視点を当てていただきたいのです。

 これまで薩摩、長州、土佐のことばかりで、正直食傷気味だったので、最後まで武士道を貫き、その結果「賊軍」の汚名を着せられた会津藩の人物に光が当てられることには心より歓迎いたします。
 とはいえ、会津藩について大河ドラマで取り上げられるのはこれが初ではないですね。1980年放送の「獅子の時代」で主演の菅原文太さんが架空の人物ではありますが会津藩士を演じています。
 DVDが出ているので一度ご覧になってみてください。

獅子の時代 完全版 第壱集 第1回~第24回収録 [DVD]獅子の時代 完全版 第壱集 第1回~第24回収録 [DVD]
(2003/05/23)
菅原文太、加藤剛 他

商品詳細を見る


獅子の時代 完全版 第弐集 第25回~第51回収録 [DVD]獅子の時代 完全版 第弐集 第25回~第51回収録 [DVD]
(2003/08/02)
菅原文太、加藤剛 他

商品詳細を見る



 一方、民放のドラマで会津藩がテーマになったもので一番感動したのは1986年放送の日本テレビ年末時代劇「白虎隊」です。
 このとき、私は中学2年生だったのですが、ドラマを見て泣きました。主演の故・森繁久弥さんの熱演、故・杉山義法氏のネ申脚本および、主題歌「愛しき日々」は今でも忘れられません。
 


 当然ながら、我が家はDVDもちゃんと備えております。レンタルビデオ屋でも置いていますよ。
白虎隊 [DVD]白虎隊 [DVD]
(2000/12/06)
森繁久彌、里見浩太朗 他

商品詳細を見る



 鶴ヶ城も赤瓦に葺き替え工事が終わり幕末時の姿に戻ったので、観光面でも盛り上がることを期待いたします。(写真は旧鶴ヶ城です)
 鶴ヶ城


☆関連アンケート☆(お時間のある方だけでかまいません)
       
 

 お手数ですが、下記バナークリックご協力お願い申し上げます。
 人気ブログランキングへ にほんブログ村 歴史ブログ 城・宮殿へ  
関連記事

テーマ : NHK
ジャンル : テレビ・ラジオ

コメントの投稿

非公開コメント

ご意見に同感です

ご意見に同感です。
よろしければ拙著「至誠に生きた人々」を謹呈させていただきます。
会津会会員

Re: ご意見に同感です

丸山様
はじめまして。コメント有難うございます。会津がメインとなるドラマの放送は嬉しいことですね。
「会津会」会員様とのこと、会津藩士のご子孫でいらっしゃいますね。

新島八重とは・・・

えーーっ!ホントですか?
再来年の大河は本当に決まったのかしら。
続報がないので、半信半疑・・・というか誤報を期待する気持ちです。

八重さんの生きた時代については文句ありませんが、大河の主役としてはかなり小粒です。
「おはなはん」のような朝ドラでしたら、誠に結構だとは思います。

「獅子の時代」のような骨太のドラマが今のNHKにできるのでしょうか?
「江」を見ていると疑わしくなりますよね。

会津側からの視点もいいとは思いますが、「震災」や「原発」を意識しての変更作品なんてスタンスが間違っているのではないでしょうか?

新島八重さんやA☆六文銭さんには何ら不満はないのですが、批判的な意見になって申し訳ない。

Re: 新島八重とは・・・

 柴様 こんばんは。コメント有難うございます。

 「新島八重」の件ですが・・・たしかに続報はないのですが、福島県の地元紙には同様の情報が掲載されていたみたいです。もし誤報だった場合、こちらでも訂正記事を出したいと思います。

 大河ドラマのテーマですが、公共放送だけあっていろいろと制約があります。たとえば天皇制に関わることや対中、対朝鮮に関する歴史はタブーになってしまうのです。これはNHKの方が言っていたことです。

 ですから、自ずからテーマは限定されてしまいます。その結果、いつも同じようなテーマの焼き直しが繰り返されるのです。「新島八重」というのも無難なところをついた選択なのかもしれないですね。

白虎隊

週末はお薦めの「白虎隊」のDVDを観ました。
丁度、運動にドクターストップがかかっていたので、二日間で見終わりました。

この日本テレビの年末時代劇はいつも出てくる俳優さんが一緒の感じがして敬遠してましたが、
改めて観てみると感動の巨編でした。

やはり「会津側」の視点は、見ていてツライですね。
次は「田原坂」も行ってみましょう。

Re: 白虎隊

> 週末はお薦めの「白虎隊」のDVDを観ました。
> 丁度、運動にドクターストップがかかっていたので、二日間で見終わりました。

柴様 コメントどうも有難うございます。お体大丈夫ですか?あまり無理なさらないようにしてください。

> この日本テレビの年末時代劇はいつも出てくる俳優さんが一緒の感じがして敬遠してましたが、
> 改めて観てみると感動の巨編でした。
> やはり「会津側」の視点は、見ていてツライですね。
> 次は「田原坂」も行ってみましょう。

 レンタルでご覧になったとのこと、恐れいります。
 日本テレビの年末時代劇は7年くらいやっていたんでしたっけね。「白虎隊」の脚本を書いた方は故・杉山義法さんで、大河ドラマは「春の坂道」をお書きになりました。私はまだ生まれていなかったので見ていませんが。
 NHKの水曜時代劇「宮本武蔵」(役所広司さん主演)もこの方です。今見ても色あせないというか、脚本が本当にうまい。現在、彼のような時代劇が描ける脚本家が不在なことが、大河ドラマをつまらなくしているように個人的には思っております。
 
 

ご意見同感です。

芝さんの八重さんの生きた時代については文句ありませんが、大河の主役としてはかなり小粒です。
でしょうか?
平成17年4月増刊「歴史を作った女たち」講談社(漫画)で、トップに取り上げられています。次が荻野吟子です。大河も「本」次第ですが..。
芝さんって柴 五郎のご一族でしょうか?

Re: ご意見同感です。

> 芝さんの八重さんの生きた時代については文句ありませんが、大河の主役としてはかなり小粒です。
> でしょうか?
> 平成17年4月増刊「歴史を作った女たち」講談社(漫画)で、トップに取り上げられています。次が荻野吟子です。大河も「本」次第ですが..。
> 芝さんって柴 五郎のご一族でしょうか?

スネコン様
 はじめまして。コメント有難うございます。
 頂戴したコメントは管理人に対するものではないように思いましたが、一応掲載させていただきます。
 来るべき大河ドラマは、テーマが何であれ良い脚本家に依頼してほしいものですが、難しいかもしれません。
ブログランキング
「もののふの心」および歴史的遺産を後世に伝えましょう♪
うさぎ
  ↓ ↓ ↓ ↓
人気ブログランキングへ にほんブログ村 歴史ブログ 日本史へ
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
カテゴリ
ご注意 ごくたまに、「城」「史跡」「お墓」等の話題が、ドラマ関連やその他のカテゴリとして登録されている場合があります。
月別アーカイブ
最新コメント
FC2カウンター
おきてがみ
お気軽にどうぞ(お返事が遅くなる場合があります)
プロフィール

A☆六文銭

Author:A☆六文銭
ブログテーマ
日本100名城完全制覇と有名人の墓めぐり(掃苔)
日本100名城スタンプラリー終了・・・2011年7月、根室半島チャシ跡群にて、無事100名城完全制覇しました。
2010年5月、47都道府県踏破済み。(離島を除く)
歴史の現場を、実際歩いて確かめることをモットーに、全国を行脚中。いつかあなたの住む町へ行くかもしれません。
東京生まれ東京育ち。
大卒後、音楽関係の仕事、専業主婦、現在は零細企業で総務関係の仕事をしています。

★当ブログ内の文章、写真等はすべて無断転載禁止です。宜しくお願いします。
★当方と連絡を取りたい方は、下部メールフォームからお願いします。(ご感想はなるべくコメント欄のほうにお願いします)
※Twitter、Facebookはやってません。

最新記事
おすすめ書籍
リンク
RSSリンクの表示
検索フォーム
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。