スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

松前藩屋敷

 松前城下の散策をするもすでに時計の針は午後5時すぎ。風雨が強く難儀していたところ、とある施設を発見しました。

 「松前藩屋敷」 江戸時代の松前の城下町を再現したテーマパークだそうです。ガイドブックを見たところ、開館時間は午後5時までと書いてある。あ、もう閉まっちゃうんだな、と思い、パンフだけでももらっておこうと受付へ行ったところ、「今日は特別に7時まで開いてますよ」というので、雨宿りもかねて入ってみることに。
松前藩屋敷10

 中には14棟の建物があります。時代劇のセットみたいな感じです。幕末の松前は8000戸、3万人の人口がいたといわれ、活気があったことでしょう。
 松前藩屋敷11

 松前藩屋敷8
 

 入ってすぐ左手に「松前藩沖の口奉行所」があります。蝦夷地へ入る人、船、荷物を改め、徴税を課すところです。
 松前藩屋敷1

 蝦夷地へわたろうとする人には取り調べが厳しかったそうです。かの吉田松陰が蝦夷地渡航を考えながらも断念し、津軽まで来て引き返したのもこれ故。
 松前藩屋敷12


 商家。松前の城下には近江商人や北陸出身の商人等、他所から来た商人が多かったそうです。北前船の航路があったからですね。商売に成功するとけっこう裕福だった模様。
 松前藩屋敷2


 旅籠屋。現在でいう旅館ですね。間口の広い店で、二階にも座敷がありました。
 松前藩屋敷6

 漁家。松前はにしん漁が盛んだったとか。漁師のお兄さんたちが一杯やってます。
 松前藩屋敷9


 髪結い床。
 松前藩屋敷7

 自身番小屋。松前は海沿いの町なため風が強く、火事がおこりやすかったため防火に力を入れていました。
 松前藩屋敷3

 ざっとこんな感じです。(以下省略)いよいよ風雨がさらに激しさを増してきたため、お土産屋さんで休憩することに。
 桜まんじゅうとお茶のセットを頼み、一休み。おまんじゅうが美味しかったです。
 松前藩屋敷4

 お菓子の他、松前藩に関する漫画や雑貨等が売っていたので購入しました。
松前藩屋敷5


 江戸時代の街並みが再現され、建物も細部までよく復元されており、松前の人々の暮らしぶりがよくわかる施設ですが、正直何かもう一工夫あってもいいかも、と思いました。この日は夕方、しかも悪天候とあって客の姿もほとんど見かけず、閑古鳥でさびしかったです。


 ★おかげ様で97城目。いつも応援いただき有難うございます★
にほんブログ村 歴史ブログ 城・宮殿へ 人気ブログランキングへ 
関連記事

テーマ : 歴史
ジャンル : 学問・文化・芸術

コメントの投稿

非公開コメント

頭が下がります

暴風雨の中を大変でしたね。
そういう状況では「松前藩」でもないでしょうに、ホントその根性に頭が下がります。

それと前回の「松前崇広」の話、面白く拝見しました。
外様から老中にまでになった松前の殿様がいたとは知りませんでした。
ツラ構えを見るといかにも豪胆な雰囲気で、会津の殿様なんかより頼りになりそうな気がします。
幕府としては惜しい人材を無くしたのかもしれませんね。

松前藩にはアイヌいじめの悪い印象しか持っていませんでしたが、
今回のご説明でもう少し広い目でみてみようと思いました。

Re: 頭が下がります

> 暴風雨の中を大変でしたね。
> そういう状況では「松前藩」でもないでしょうに、ホントその根性に頭が下がります。

柴様 コメント有難うございます。いやー、こんな大荒れの日によく行ったものだと自分でも感心しています。
この日、暴風注意報が出ていたみたいです。


> それと前回の「松前崇広」の話、面白く拝見しました。
> 外様から老中にまでになった松前の殿様がいたとは知りませんでした。
> ツラ構えを見るといかにも豪胆な雰囲気で、会津の殿様なんかより頼りになりそうな気がします。
> 幕府としては惜しい人材を無くしたのかもしれませんね。
>
> 松前藩にはアイヌいじめの悪い印象しか持っていませんでしたが、
> 今回のご説明でもう少し広い目でみてみようと思いました。


 私めも正直、松前藩についてはほとんど知りませんでした。この松前崇広という人だけは知ってましたが・・・。
 通常、外様大名は幕府の要職につくということはありえないのですが、幕末も最末期になるとイレギュラーな人事が目立ちます。
 彼としては一生懸命幕府へご奉公したであろうに、その努力が無に帰し、あげくの果て失脚させられ短い人生を終えたというのはお気の毒な限りです。
 今まで続けている「墓参り」ですが、こういう埋もれていった人々を発掘していけたらいいなと思っております。
ブログランキング
「もののふの心」および歴史的遺産を後世に伝えましょう♪
うさぎ
  ↓ ↓ ↓ ↓
人気ブログランキングへ にほんブログ村 歴史ブログ 日本史へ
カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
カテゴリ
ご注意 ごくたまに、「城」「史跡」「お墓」等の話題が、ドラマ関連やその他のカテゴリとして登録されている場合があります。
月別アーカイブ
最新コメント
FC2カウンター
おきてがみ
お気軽にどうぞ(お返事が遅くなる場合があります)
プロフィール

A☆六文銭

Author:A☆六文銭
ブログテーマ
日本100名城完全制覇と有名人の墓めぐり(掃苔)
日本100名城スタンプラリー終了・・・2011年7月、根室半島チャシ跡群にて、無事100名城完全制覇しました。
2010年5月、47都道府県踏破済み。(離島を除く)
歴史の現場を、実際歩いて確かめることをモットーに、全国を行脚中。いつかあなたの住む町へ行くかもしれません。
東京生まれ東京育ち。
大卒後、音楽関係の仕事、専業主婦、現在は零細企業で総務関係の仕事をしています。

★当ブログ内の文章、写真等はすべて無断転載禁止です。宜しくお願いします。
★当方と連絡を取りたい方は、下部メールフォームからお願いします。(ご感想はなるべくコメント欄のほうにお願いします)
※Twitter、Facebookはやってません。

最新記事
おすすめ書籍
リンク
RSSリンクの表示
検索フォーム
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。