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立花宗茂検定!? (´・д・`)

 つづき

 特別展「立花宗茂」展はとても興味深く大満足でしたが、併設されている売店では立花宗茂に関する書籍やグッズが販売されていました。
 取り立てて欲しい物もなかったのですが、一応記念に諏訪原寛幸さんというイラストレーターが描いた宗茂クリアフォルダを買っておきました。 
   立花宗茂グッズ

 その後、ふと張り紙が目に入りました。本日、立花宗茂に関する講演会と、「立花宗茂検定」が行われるとのこと!どちらも飛び入り参加OKみたいだったので、とりあえず講演会に参加してみることに。
PB200004.jpg PB200102.jpg

 「御花」内の松濤館(ホテル)の宴会場みたいな場所で講演会は行われました。
   PB200002.jpg

 講師は九州大学大学院教授の中野等さん。
   中野等

 この日の演題は「立花宗茂の虚像と実像」というお話だったのですが、とても面白かったです。
 特に、私の好きな小早川隆景と宗茂との関係についての話だったので、興味深く伺うことができました。そういえば、宗茂はほんの一時期、小早川隆景の与力大名だったんですよね。秀吉の朝鮮出兵・・・文禄の役でも二人は共に朝鮮半島へ渡って戦っています。また、隆景の養子である秀包と宗茂は「義兄弟」の契りを結んでいたそうです。それほど仲良しだったんですね。中野先生のお話だと、小早川隆景は宗茂にとって「三番目の父」と呼んでいいほど、多大な影響を与えていたそうです。
 関ヶ原で西軍についた宗茂ですが、加藤清正の取り成しで所領は没収されたものの助命されます。そして牢人生活を送った後、もう一度旧領である柳川を領することを許されるのです。
 晩年の宗茂は、二代将軍徳川秀忠や三代将軍家光に気に入られ、相伴衆を務めたほどでしたが、徳川政権下で生き残るために、それまでの戦いにつぐ戦いを経てきた己の「来し方」というものを捨てざるを得なかった宗茂の苦渋の選択が伺えるとの結論でした。

 中野先生は若い頃、柳川の古文書館で学芸員の経験があるとのことで、加えて吉川弘文館の人物叢書より『立花宗茂』を出されているほどですので、とてもお詳しかったです。
 史跡巡りを一時キャンセルして講演をお聴きしてみて正解でした。

 講演会終了後、同じ会場で「立花宗茂検定」が行われるということでしたが、自分には宗茂に関してさほど知識もないですし、史跡巡りが遅くなってしまうので、会場を後にしました。(時間があったら記念受験してみても良かったかもしれませんが)
 後で聞いた話ですが、この検定試験内容がかなり難しかったらしいです。果たしてどんな設問が出たんでしょうか?
 ちなみに、最高得点をマークした人には、立花宗茂所用の兜のレプリカが贈呈されたとのこと。
 しかし、最近はこのようなご当地検定が流行ってますねー(笑) 日本人は本当に試験好きなんだなあってつくづく思います。
 
                               つづく

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ジャンル : 学問・文化・芸術

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NoTitle

こんばんは!
新ブログまでリンクしていただきありがとうございました。

立花宗茂、気になる武将の一人です。
立花宗茂検定まであるのですか!?
六文銭さんなら軽く合格されるでしょうね!
今年は私も何か検定に挑戦しなきゃ!

しずか様

しずか様
こんにちは。コメント有難うございます。
新ブログ立ち上げ、おめでとうございます。せっかく昨年からご縁のあった事柄ですし、広く関心を持っていただけるといいですね。

検定ですが、この手のはまだ一度も受けたことがありません。でも、しずか様は○○検定でかなり良い線まで行かれているんでしたよね!次なる挑戦もどうぞ頑張ってくださいませ。
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日本100名城スタンプラリー終了・・・2011年7月、根室半島チャシ跡群にて、無事100名城完全制覇しました。
2010年5月、47都道府県踏破済み。(離島を除く)
歴史の現場を、実際歩いて確かめることをモットーに、全国を行脚中。いつかあなたの住む町へ行くかもしれません。
東京生まれ東京育ち。
大卒後、音楽関係の仕事、専業主婦、現在は零細企業で総務関係の仕事をしています。

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