スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【龍馬伝最終回】中村達也さん(元BLANKEY JET CITY) 附トータス松本さん

 大河ドラマ「龍馬伝」とうとう終わってしまいました。残念ながら、最後まで疑問符???が点灯する内容でした。
 先日、当ブログで「坂本龍馬 人生最後の旅路(一)~(三)」を書きました。そしたら、今日の最終回、龍馬が越前で、松平春嶽(夏八木勲さん)と会見している場面がありました。
 それはいいのですが…。なぜかその場に同席していたのが、三岡八郎(中川家礼二さん)。これには驚きました。「坂本龍馬 人生最後の旅路(三)三岡八郎 龍馬の“志”を引き継ぐ」のところを参照していただきたいのですが、この時、三岡は藩内の抗争がらみで当の春嶽から不興を買って失脚し、謹慎処分でいたのですから、両者が同席するなどまったくありえない。春嶽の側にいる可能性ゼロなのです。このシーンは史実からして見ていておかしいです。
 それから、三岡と語らう場面がわずかでもあろうかと期待していたのですが、それもなし。(´・ω・`)少々ガッカリでした。
 最後なので少々厳しい意見になるのをお許しいただきたいのですが、「ドラマなのだから、史実は二の次でいいじゃん」という方も中にはいるでしょうが、やはり今回の「龍馬伝」あまりにも史実からかけ離れているというか、上記のような完全な誤りの部分が目立ちすぎました。(私のようなド素人でもすぐ誤りに気づいた程だったので)
 今年、龍馬や幕末関係の講演会などに何度か参加したのですが、幕末史の研究者の方たち(学者や学芸員さんなど)も、「龍馬伝」に関しては、ほぼ全員の人が「途中から見るのを止めました」と諦めの表情で言っていました。龍馬の出身地である高知県の有名な研究者の人ですら、「見てません」とキッパリ言っていたので。理由としては、やはり史実とドラマとのあまりにも大きな乖離や明らかに間違っている点が気になってしょうがないということでした。

 小耳にはさんだ話ですが、そもそもこの「龍馬伝」、企画の段階では当初龍馬が主人公ではなく、「岩崎弥太郎」が主人公のドラマが企画されていたんだそうです。
 ところが、それでは単なる「偉人伝」になってしまうため、途中で企画変更したのだとか。(聞いた話なので、どこまで本当かはわかりません)だから、ちょっと話の筋的に無理な部分があったのではないか、と想像しています。
 それから、出来れば脚本家の方は時代劇の作法を知っている、それなりに時代劇を書いた経験のある人に頼んだ方がいいかもしれないですね。
 来年、大河ドラマは50作目という節目の年なのですが、出来れば過剰なフィクションをふんだんに盛り込むことよりも、昔の作品のように史実を尊重する姿勢をもう一度取り戻していただきたいものです。

 さて、ドラマの方に話を戻しますが、近江屋に隠れていた龍馬を襲った佐々木只三郎率いる見廻組ですが、首領の佐々木役に眼光鋭いコワモテの役者さんが演じられていました。
 いったい、何方かと思ったら…(続きをクリックしてください)
 
 元BLANKEY JET CITYのドラマー・中村達也さんでした。このキャスティングには正直びっくりしました。
 中村達也さんですが、14,5年前だったかと思いますが、渋谷駅西口側の横断歩道ですれ違ったことがあります。マジで肩が触れるか触れないかの近距離です。
 髪が長く、袖なしのシャツから二の腕のTATOOが浮き彫りで、眼光するどい小柄な男性が、スネアケースを提げてひょこひょこ歩いていたのです。彼とすれ違って「!? 今の人、中村達也さんだ」とすぐにわかりましたね(笑)
 私は若い頃、音楽関係の仕事をしていたんですが、その後、仕事がらみでも2回くらいお見かけしたことがあります。独特のオーラがおありで、とても近寄りがたいという印象でした。インタビューなどを聞くと、コワモテの印象とは裏腹に、中村さんの率直なお人柄が感じられるのですが。
 中村さんはミュージシャンとしても人気のある方ですが、最近は映画などへもいくつか出演されているんだとか。ミュージシャンの方って感性のある人が多いので、役者としての勘も良いみたいですね。
 「龍馬伝」では本当にわずかなシーンでしたが、やはり眼光の鋭さと独特の存在感はあの時のままで、懐かしく拝見しました。(もちろん、少々年をとられたという印象はありますが)
 中村さんの、沈黙の中に殺気を漂わせた佇まいには脱帽です。

 こういうあっといわせる絶妙なキャスティングは、NHKだからこそ実現したと思うのです。他にも、ジョン万次郎の役でトータス松本さん(ウルフルズ)が出ていらっしゃいましたが、私がやはり音楽関係の仕事をしていた時、3回くらい機材の事でご本人が直接お見えになってお問い合わせを受けたことがありました。
 ミュージシャンというのは、目下の人には「タメ口」の人が多いのですが、松本さんは当時若輩者の私に対してもきちんと敬語でお話くださり、随分腰の低く丁寧な方だったのを記憶しています。

 中村さんも松本さんも、大河ドラマで新境地を開かれたようで、今後の更なるご活躍を期待したいものです。

 関連記事 龍馬暗殺(前)
        龍馬暗殺(後)
        坂本龍馬および中岡慎太郎の墓


マジンガーZ
       ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 
   人気blogrankingで「中村達也」の情報を探す
関連記事

テーマ : 龍馬伝
ジャンル : テレビ・ラジオ

コメントの投稿

非公開コメント

あねさん、すごいアクセス数ですよ!
過去最高じゃないでしょうか?
「龍馬伝」様様じゃないですか。
批判が多いのもある面注目度が高いからだと思います。
話題の海老蔵がやってた「武蔵」なんか、とんと話題にならなかったよね。
500アップはすごかねー。

柴様

> あねさん、すごいアクセス数ですよ!
> 過去最高じゃないでしょうか?
> 「龍馬伝」様様じゃないですか。
> 批判が多いのもある面注目度が高いからだと思います。
> 話題の海老蔵がやってた「武蔵」なんか、とんと話題にならなかったよね。

★コメント有難うございます。アクセス数ですが、外から見てUPしたとわかるものなのでしょうか…?
 たしかに、批判も「人気の内」なのかもしれません。
 史実以外ですと、キャスティングはとても良かったと認めているのですけどね。

 海老蔵さんの事件には驚きましたが、「武蔵」も脚本が良くなかったので、主演の責任だけではないですね。

> 500アップはすごかねー。

★有難うございます。しかし、アクセス数は多少なりともUPしたかもしれませんが、各ブログランキングが苦戦中です。
 お気の向いた時だけでもかまいませんので、1クリックご支援頂ければうれしいです。宜しくお願いいたします。

1クリック支援しときました。
アクセス数はFC2カウンターからです。29日は600を超えてましたね。
「龍馬伝」の感想は週末にでもブログの方で。
正直ワクワク感はなかったですね。「坂の上」の方が楽しみなんですわ。

有難うございます

柴様 どうも有難うございます。今後も精進していこうと思います。
ブログランキング
「もののふの心」および歴史的遺産を後世に伝えましょう♪
うさぎ
  ↓ ↓ ↓ ↓
人気ブログランキングへ にほんブログ村 歴史ブログ 日本史へ
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
カテゴリ
ご注意 ごくたまに、「城」「史跡」「お墓」等の話題が、ドラマ関連やその他のカテゴリとして登録されている場合があります。
月別アーカイブ
最新コメント
FC2カウンター
おきてがみ
お気軽にどうぞ(お返事が遅くなる場合があります)
プロフィール

A☆六文銭

Author:A☆六文銭
ブログテーマ
日本100名城完全制覇と有名人の墓めぐり(掃苔)
日本100名城スタンプラリー終了・・・2011年7月、根室半島チャシ跡群にて、無事100名城完全制覇しました。
2010年5月、47都道府県踏破済み。(離島を除く)
歴史の現場を、実際歩いて確かめることをモットーに、全国を行脚中。いつかあなたの住む町へ行くかもしれません。
東京生まれ東京育ち。
大卒後、音楽関係の仕事、専業主婦、現在は零細企業で総務関係の仕事をしています。

★当ブログ内の文章、写真等はすべて無断転載禁止です。宜しくお願いします。
★当方と連絡を取りたい方は、下部メールフォームからお願いします。(ご感想はなるべくコメント欄のほうにお願いします)
※Twitter、Facebookはやってません。

最新記事
おすすめ書籍
リンク
RSSリンクの表示
検索フォーム
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。