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薩長同盟の裏書

 「近江路・歴女ブロガー旅紀行」を読んでいただいた皆様、本当に有難うございました。手前味噌ですが、お楽しみいただけたでしょうか。
 実は応募要項で、掲載日時の期限が予め決められていたため、あのとおりせわしない更新になってしまいました。短時間で書いたので、かなり疲れました(汗)。
 本日からまた通常通り戻らせていただきます。

 さて、この3連休の中日、東京丸の内の皇居東御苑内にある「三の丸尚蔵館」へ行ってきました。
 現在、「皇室の文庫(ふみくら) 書陵部の名品」展を開催中です。

 皇居の大手門をくぐり、
 DSCF6305.jpg

 受付で入苑札をもらい、中へ進むとすぐ右手にある建物が会場です。
DSCF6314.jpg

 今回のお目当ては、あの坂本龍馬が書いた「薩長同盟の裏書」でした。先月から展示中なのは知ってたんですが、例の滋賀県の旅やその他の用事が多く、なかなか行けないでいたので、とりあえず行ってみました。
 「薩長同盟の裏書」が何たるかは、以前書いたのでそちらをご覧ください。
 
 三の丸尚蔵館の展示室は本当に狭いんですね。20畳あるかないかぐらい。入館した途端、狭い室内にたくさんの人々が観覧しているのに少々驚きました。
 そして、お目当ての龍馬の「裏書」の前には、とくに人だかりが出来ていました。
 やっぱり、「龍馬!」と聞くと、人が一杯来ちゃうんですね…。

 他の展示物も列をなしていたので、外へ出て、しばらく東御苑内をうろうろ。
 御苑内も普段よりは人が多かったです。外国人観光客たちもよく見かけました。
 20分くらいぷらぷらして、また尚蔵館へ戻る。
 まだ、「裏書」の前に多数の人だかりが出来てました…orz
 閉館まで40分くらいだったので、仕方ないので後ろの方で順番を待ち、ようやく見ることができました。
 
 この裏書、何年かにいっぺんくらいは公開されるとは聞いていましたが、さすがに皇室の持ち物なので、なかなか他所には貸し出されないですね(当然といえば当然ですが、春先に見た「龍馬伝」展にも出品されていませんでしたし)。木戸孝允の子孫から後に皇室に献上された「木戸家文書」の中に含まれています。

 そのほか41点の貴重な史料が展示されていましたが、やっぱり「裏書」目当ての方が多かったですね。それから、「竹取物語」などの古典も女性に人気がありました。
 やっぱり、この手の人気展は日曜、祭日などに行くものじゃないですね。
 同展示は今月17日(日)までとなっています。(休館日に注意のこと)
 今年は大河ドラマのおかげで、いろんな龍馬や幕末関係の展示会が催され、そのうち見に行けた物はどれも良かったです。

 大河ドラマの方も先日で収録が終了したそうです。主役の福山さんをはじめ、約1年という長丁場の撮影本当にお疲れ様でした。

 ただ、ちょっと気になったのは…(続きを読む、をクリックしてください)


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 史実から少々かけ離れてしまったシーンが多々あったことです。ドラマなのでフィクションを盛り込むのは多いに結構なのですが、一例を挙げると、信用できる確実な記録が後世に伝えられていて、ある人物がその場にいることが史実として明らか(或いはその逆でその場にいないことが明らか)なのに、ドラマではいるべき筈の人物がいなかったり(或いはいたり)していたことでした。
 脚本家の方が何かの意図を持ってそう書いたのか、単に知らないで書いたのかはわかりませんが…。どの登場人物だったかはあえて言いませんが、少々違和感がありました。
 個性的なキャストの方ばかりで、演出等も斬新な印象が強かっただけに、もう少し史実の重みも反映していただけたら尚一層よかったのに…と思いました。(やっぱり幕末くらいになると、中世など古い時代とは違い、史料が豊富なのでその点がバレバレになってしまいます)


 宮内庁ホームページ 「皇室の文庫 書陵部の名品」

 関連記事 「龍馬伝」特別展
        薩長同盟 (`・ω・´)ζ

 <今後の予定>北陸方面へ城攻めに行きます。ゆっくりアップの予定。気長にお待ちくださいませ。
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テーマ : 展示会、イベントの情報
ジャンル : 学問・文化・芸術

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非公開コメント

残念ながら17日も仕事が入っていて、行けそうもありません。(汗

もっとも17日に行けても、「龍馬伝」展のときもそうでしたが、とてもゆっくりと観れるような状態ではなさそうですね・・・(笑)

某国営放送の「龍馬伝」ですが、毎週楽しみに観てはいますが・・・仰るように創り過ぎ?ていますよね!
我が家の妻なんかは、あれが史実だと勘違いしていますから・・・、結構そういう風に観ている人も多いのではないでしょうか?
ちょっと怖いですよね・・・

平塚のPF様

> 残念ながら17日も仕事が入っていて、行けそうもありません。(汗
> もっとも17日に行けても、「龍馬伝」展のときもそうでしたが、とてもゆっくりと観れるような状態ではなさそうですね・・・(笑)

 お仕事でご多忙だと致し方ないですよね・・・会場には若い人からご年配の方まで幅広く来ていました。
 龍馬関係の展示は本当に混雑しますね。


> 某国営放送の「龍馬伝」ですが、毎週楽しみに観てはいますが・・・仰るように創り過ぎ?ていますよね!
> 我が家の妻なんかは、あれが史実だと勘違いしていますから・・・、結構そういう風に観ている人も多いのではないでしょうか?
> ちょっと怖いですよね・・・

 そうですね。龍馬に関しては下手に虚構を織り交ぜなくても、あの独特の強い個性、行動力があり、それだけで充分ストーリーになりえると思います。

 記録が残っていない事なら多少の嘘も許されるのでしょうが、確実な記録が残されている事項については出来るだけ史実を尊重してくれればいいのに・・・と思いますね。

こんにちわ。
またおじゃまします。

「薩長同盟の裏書」をご覧になったのですか?
羨ましいですね。
東京でないと見られないでしょうね。

ところで、大河ドラマの件。
私もあまり歴史には詳しくないのですが、それで時々??と思うことがあります。
ドラマの視聴率を上げるため、虚構を織り交ぜるのは仕方がないのかもしれませんが・・

次は北陸方面ですか。
私も近いうちに朝倉氏関連の史跡に行きたいと思っています。

merry様

> 「薩長同盟の裏書」をご覧になったのですか?
> 羨ましいですね。
> 東京でないと見られないでしょうね。

merry様
 コメント有難うございます。「薩長同盟裏書」ですが、宮内庁の所蔵ですので、おいそれと外には貸出しできないようです。数年に一度くらい公開されることがあるそうです。


> ところで、大河ドラマの件。
> 私もあまり歴史には詳しくないのですが、それで時々??と思うことがあります。
> ドラマの視聴率を上げるため、虚構を織り交ぜるのは仕方がないのかもしれませんが・・

 幕末ともなると、今からたかだか150年前くらいのことなので、ある程度のことは判明しているんですよね。
 坂本龍馬の場合、本人の史料が多く残っておりますし、本人の強い個性、存在感があり、普通に史実だけ追っているだけでもドラマ性があるのですけれどもね。
 merry様のブログへもまた伺わせていただきますので宜しくお願いします。(^^)ノシ

落ち着きましたね

更新頻度が落ち着いたので、この方が安心して読めますね。
それにしても昨日のアクセス数は特に多いようで、龍馬の裏書のせいでしょうか?
私のブログなんかも「樅の木は残った」や「大仏開眼」など旬の話題を書くとアクセスがガーーンと上がります。

前にコメントを寄せていた方も書いていましたが、実は私も「A☆六文銭」さんは男性だと思っていたのです。男性でも「近江路・歴女ブロガー旅紀行」を書けるんだなと思っていたのですよ。

「龍馬伝」確かにおかしいなと思うところがありますね。特に弥太郎の動きなんかね。でも「助佐衛門」や「まつ」や「兼続」の動きもおかしかったけど、私のように小学生の頃から大河を見守っていると、我が子を見るような目線になるもんです。
まあ他人様には理解されんでしょうが、お笑い下さい。

近いうち北陸と仰っていたから、一乗谷朝倉遺跡とかに行かれるのでしょうか?数年前私も行きましたが、冬だったので蟹をたらふく食べました。
紀行文お待ちしてます。

柴様

> 更新頻度が落ち着いたので、この方が安心して読めますね。

 ★柴様 こんばんは。いつもお寄りいただき、有難うございます。
>
> 前にコメントを寄せていた方も書いていましたが、実は私も「A☆六文銭」さんは男性だと思っていたのです。男性でも「近江路・歴女ブロガー旅紀行」を書けるんだなと思っていたのですよ。

 ★恐れ入ります。私、恥ずかしながら少々がさつ者でありまして、もしかしたらそのように見えてしまったのかもしれませんね(苦笑)

> 「龍馬伝」確かにおかしいなと思うところがありますね。特に弥太郎の動きなんかね。でも「助佐衛門」や「まつ」や「兼続」の動きもおかしかったけど、私のように小学生の頃から大河を見守っていると、我が子を見るような目線になるもんです。
> まあ他人様には理解されんでしょうが、お笑い下さい。

 ★そのお気持ち、わかります。根っからの大河ファンでいらっしゃいますからね…。
 ところで、岩崎弥太郎ですが、当初は弥太郎が主人公のドラマが企画されていて、途中でなぜか主人公が坂本龍馬に代わってしまったという話を聞きました。(どこまで本当かは知りませんが)

> 近いうち北陸と仰っていたから、一乗谷朝倉遺跡とかに行かれるのでしょうか?数年前私も行きましたが、冬だったので蟹をたらふく食べました。
> 紀行文お待ちしてます。

 ★有難うございます。近江の旅などがあり、その後のスケジュールが少々多忙になっております。一乗谷などの記載を予定しています。
 もうしばらくお待ちくださいませ。
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日本100名城スタンプラリー終了・・・2011年7月、根室半島チャシ跡群にて、無事100名城完全制覇しました。
2010年5月、47都道府県踏破済み。(離島を除く)
歴史の現場を、実際歩いて確かめることをモットーに、全国を行脚中。いつかあなたの住む町へ行くかもしれません。
東京生まれ東京育ち。
大卒後、音楽関係の仕事、専業主婦、現在は零細企業で総務関係の仕事をしています。

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